群馬県に住む17歳の高校生が、夜の新宿・歌舞伎町で、爆発物をビデオ店に投げ込むと言う事件がありました。
で、犯人である彼の供述には、呆れ返る文言が多い中、僕はある一点を考えたい。
「人を殺せば罪になる法律は分かっているが、法律そのものが疑わしい」・・・なんか、こんなかんじのことをいっていた。
確かに、今、この日本を治めるべき法律、政令、規則・・・細かいことを言えば、学校なんかの校則(今はこんな言い方しないらしいが・・)なんかは、時代の流れに即していないものが多く、犯罪や新商品が開発されたりすると、あわてて法律等の改正に走っている気がする。つまりは、時代の流れ(流行)に乗り切れないおやじのようなものじゃないか。今の法律は・・・
だからと言って、人を「壊して」いいのか。といえば、そんなわけが無い。それは法律云々の問題じゃなく、人としての問題である。
彼は、中学時代に爆発物を作って、山の中で爆発させて、親と一緒に学校に呼び出されてたそうだ。かく言う自分も、中学くらいまでは爆竹で遊んでたが、その中で、人にぶつけたりしたらどれだけ痛いか。わかったきがする。
今の子供には、親が過保護にし、教師もPTAを恐れて体罰をしない・・。いや、別に体罰を肯定するつもりはないが、少しくらいは必要じゃないかな。しかも、この犯人は「自分」で爆発物を作っていたのだから、爆竹とかで遊ぶのとはわけが違うと思う。その辺りを教師や親はどう考えてたのだろうか。・・・
ただ、一番怖いのは、この事件を受けて、天下の森首相が「教育勅語」とか言い出すのが、一番怖いが(笑)。
ちなみに、森改造内閣に付いては、また、明日書くとしよう。

#ますますコラムと化してる(笑)


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